4月10日
電話がかかってきて分電盤の点検を勧められ了承したところ、業者が来訪した。
分電盤を点検してすぐに「これは古いのですぐに交換しなければ漏電して火事になる」と言われた。
今までトラブルはなかったものの、何十年も交換していなかったため、信用して約15万円の交換工事の契約を結び、前金を支払った。
しかし、後からよく考えると高額ではないかと思う。
工事を中止してほしい。
(80歳代)
<ひとこと助言>
3月27日
自宅の固定電話に国の行政機関を名乗り「これから2時間後に通信できなくなる」という電話がかかってきた。
非通知設定からの着信だった。
突然通信できなくなることはないはずなので、明らかにおかしい。
国の行政機関をかたっていると思い電話を切ったが、他にも同様の電話がかかる可能性があるので情報提供したい。
(70歳代)
<ひとこと助言>
3月6日
<事例1>
夜、自宅の鍵を紛失したことに気がつき、ネットで見つけた鍵交換業者に連絡すると「通常5千円~3万円。最高で5万円」と言われた。
作業前に料金を確認したが返事がないまま作業され、作業後約10万円の高額な請求を受けた。
(70歳代)
<事例2>
自宅の鍵を紛失し、ネットで探した事業者に開錠を依頼した。
サイトには開錠費用が「3千円~8千円」と記載されていた。
作業前に費用の説明があったかもしれないが、聴覚などの障がいがあるのでうまく聞こえず、早く開けてほしい焦りもあって返事をしてしまったかもしれない。
請求額は約6万円で高額だ。
(30歳代)
<ひとこと助言>
2月20日
<事例1>
亡くなった兄が生前利用していたネット銀行の口座を確認するため、携帯電話会社の店舗にスマホの画面ロック解除を依頼した。
「初期化はできるが、画面ロックの解除はできない」と言われた。
これではデジタル遺品の確認ができない。
(60歳代)
<事例2>
夫が亡くなり携帯電話を解約した。
最近、夫が契約していたスマホのセキュリティのサブスク契約が残っていることが分かり、事業者に問い合わせると「すぐに解約するにはIDとパスワードが必要だ。それが分からなければすぐには解約できない」と言われた。
(80歳代)
<ひとこと助言>
2月6日
<事例1>
オンラインショッピングで、定期購入の白髪染めを申し込んだつもりが、育毛剤を申し込んでいたことが分かったので、次回以降の解約をしようと何度も事業者に電話をしているがつながらない。
変更や一時中止はメールでできるが、解約は電話での連絡方法しかない。次回配送予定の2週間前までに解約を申し出なければならない。
どうしたらよいか。
(70歳代)
<事例2>
SNSの動画を見て健康食品を注文したら、定期購入だった。
解約しようと電話をしたところ2回目の商品が届いてからでないと解約できないと言われた。
2回目の商品が届いたので電話をするとSNSやメールで問い合わせるようにというガイダンスが流れるのみだった。
SNSで解約の申し出をしたが、何度も同じことの繰り返しになって解約できない。
(60歳代)
<ひとこと助言>
1月30日
旅行当日、自分で毛染めをした。
その後車で空港に向かい、到着したらだんだん意識がもうろうとしてきた。
空港の診療所で診てもらったところ「アナフィラキシーショックを起こしている」と言われ、救急車で近隣の病院に行き、抗アレルギー注射を打って事なきを得た。
しかし、旅行には行けなかったし、まだ体調がすぐれない。
染める前にパッチテストはしていない。
(60歳代)
<ひとこと助言>
1月16日
<事例1>
最近ガス代が高いので、カセットコンロを使おうと思った。
阪神淡路大震災の頃に購入したカセットボンベを使用したところ、ガスが漏れていて、火を噴いた。
(80歳代)
<事例2>
カセットボンベを災害に備えてまとめて購入したが使用期限切れになった。
未使用のカセットボンベが複数ある。
どうしたらよいか。
(60歳代)
<ひとこと助言>