管理人の写真と独り言です 

2015年

10月

毎年10月27日に行われる南さつま市加世田の津貫豊祭(ほぜ)太鼓踊りでは中心で3人が歌いますが内容は聞き取れませんでした。このような集落の祭りは残ってほしいと思います。帰りに稚児の滝に寄りましたが、水量が少なく、写真の通りの状態です。


9月

姶良市蒲生町、八幡神社の大楠は樹齢約1500年で国の特別天然記念物に指定されています。

近くの蒲生小学校は明治9年開校で140年の歴史があります。明治32年に現在の地に移り校名の変遷を経て現在の名前になりました。開校100年以上の小学校は閉校で少なくなりました。



季節の折り目に咲く花は過去のおもいでを甦らせます。春は桜、夏はひまわり、そして秋の彼岸華。

花言葉は黄色、白それぞれにあるようですが赤の花言葉は情熱、再会、あきらめ、悲しい思い出、そしてまた会う日を楽しみに。



8月




5月

5月連休明けの『かのやバラ園』は満開宣言翌日のためか平日にも関わらず多くの人が訪れていました。あいにくの好天気?に恵まれバラの花弁が乾燥で萎れていて良い形を見つけるのに苦労しました。今回は重い三脚は持っていかずにもっぱら花に近寄って写真を撮りましたので花をじっくりを観て楽しんだ様な気がします。


4月

霧島市和気公園藤祭りは今年で12回目です。毎年訪問客が増えているような感じです。公共交通機関のないローカルの催しで大変なのは駐車場の確保でしょうが、警備員の連携が悪いと臨時駐車場に車が溢れてしまいます。

公園の藤は残念ながら満開を1週間程過ぎていたようです。帰りに嘉例川駅に寄ったところまだツツジが残っていました。(2015.4.26)



世代交代の激しい一眼デジタルカメラと違いレンズは長く使えるのですが受像素子の大小や、本体がコンパクトなミラーレスのカメラは、一部共用できるとはいえそれぞれ専用のレンズがあってややこしいことになっています。そして入門用とか初心者向けに位置づけられるレンズの中には新品同様で中古になるものがあり今回標準ズームレンズを3分の1の価格で購入しました。開放値の明るいマクロレンズが欲しいところですが高級カメラが買えるほどの価格です。



人吉の観光SL撮影に初めて出かけました。聞いていた通り桜満開の撮影ポイントには多くのカメラマンが陣取り殺気も漂うような雰囲気です。そんなところからは無縁の場所でカメラを構えましたが空き地と思っていても土地の管理者から追い出されてしまう場所もありました。観光客誘致もあるのですから地域が一体になって見学場所の確保をしても良いのではと思い一日でした。



3月


2014年


11月10月9月8月7月5月4月3月2月1月

11月

毎年のことではありますが紅葉の写真を撮りたくても絶好のタイミングとこちらの都合が合わずに機会を逃すことがあります。天気が悪いのを承知で出かけた都城の関の尾滝では雨の中で撮影になりました。40年振りの訪問でしたが前回の記憶は全くありません。



10月

写真は高校文化祭のクラス別企画による風船パフォーマンス。作るの大変だったかも。

鹿児島中央駅の商業施設アミュ別館がオープンし、女性客を中心に大変賑わっているようです。また人の流れが変わっていきます。

昨年行われた既存商業地域との連携した販売企画物は今年はまだありません。集客力に差が付くと、難しいのかもしれません。

海岸のドルフィンポートはいつの間にかスーパーアリーナの建設に向けて着々と動いているようです。契約解除で既存店舗に支払われる補償金は、赤字店舗を抱えている事業者にとって一遇のチャンスになります。

万一、桜島大噴火の際には灰に埋もれる場所に大型施設を作る感覚は何といえばよいのか。(2014.10.4)


9月

足の遅かった私は運動会の駆けっこが最も嫌いな競技でした。そのためスタートラインに並ぶまでの待ち時間ほど嫌なものはありませんでした。競技は幾つか変わっても走り競争は親が最も力を入れて声援する種目ではありますが。

高校の体育祭ともなると、子供の出る競技だけ見て帰ることもありますが、ほかの競技でも若者たちが競い合う姿が面白かったりします。自分のことに振りかえると高校を2度転校したせいか、3年生の時の体育祭の記憶しか残っていません。後の2回は忘却のかなたです。


8月

阿蘇を十数年ぶりに訪れました。あいにくの天候で大観望展望台でも時折雨がぱらつきました。しかしほんの数分間、雲の合間からの日差しで虹ができました。駐車場には閉園まじかにもかからわず、県外ナンバーやレンタカーが駐車していました。

はるか昔ですが阿蘇から湯布院、別府へと走るミルクロードをよくドライブしました。今はそんな気力はありません。

阿蘇の道の駅や観光名所に置いてある案内パンフレットがとてもよくできているのに感心しました。特に南阿蘇の観光案内パンフは写真もきれいで構成も考えられていると感じました。鹿児島でも作れないものかと思いますが年間、阿蘇地域だけで1千7百万人以上の観光客が訪れ鹿児島県全体で2千万人と比較しても大きな差があります。お金の問題もあるでしょうが各地域が連携した取組みの姿勢も大事だと思います。(2014.8.26)


7月

写真はエスエス製薬が広告用に全国の薬局に置いたと思われるキャラクター人形の乗り物です。名前はピョンちゃんです。お店の方の話では昭和40年代からあるそうですが10円を投入するとまだ動くそうです。カエルのキャラクターの置物もあったそうですが盗まれたとのことです。

うさぎの乗り物はたぶんどこかで目にしていると思うのですが私の記憶にありません。50年近く前のものですから年代物には違いありません。調べてみるとエスエス製薬のピョンちゃんは1997年に9代目になっています。しかしながらその後新しくなった形跡もなく現在、広告などで目にすることもありません。(2014.7.22)


5月

今年も写真クラブの面々と鹿屋市のかのやバラ園へ行きました。昨年よりも花の数は増えたようです。駐車場には県外ナンバーの車も目立ちます。バラ園の入園料は620円と若干の値上がりをしていましたが、園の広さと楽しめるバラの数から見ても納得のいく料金だと思います。

花の鑑賞だけなら良い天気に恵まれ幸いなのですが、写真撮影が目的のため、風と強い日差しは少しばかり都合が悪くなります。この日は午後から薄曇りになりラッキーでした。

来園者の中には高齢のカップルや友人同士が多く見受けられます。広い園内には日影が少ないので途中休憩できるスペースがもっとあったらなと思ったりします。景観との兼ね合いもあるのでしょうが。(2014.5.12)

かのやバラ園のホームページ 


4月

2年ぶりに伊佐市菱刈町のYさん宅を訪ねました。ここは翁草を畑周辺に植えて見物客用に駐車場まで用意してあります。この時期になると新聞などでご夫婦が紹介されたりします。前回は雨の中での撮影になりましたが、今回は曇り空で時折雨粒が落ちるくらいで済みました。とは言え水滴が光る写真の方が見栄えがするのも確かです。

久しぶりに走るローカル道路で驚くのはコンビニが良く目につくようになったことでしょうか。セブンイレブンの鹿児島進出の影響で、地方の主要な幹線国道にもコンビニができて、確かに便利にはなりました。学生時代に部活の試合のために徹夜で車を走らせるときには、おにぎりと水筒を用意し、途中の休憩場所探しに苦労したことが嘘のようです。(2014.4.21)

 


3月

3月15日に豪華客船『クイーン・エリザベス』が鹿児島にやってきました。世界でもっとも有名な客船の一つですので、見物に出かけました。岸壁では、踊りや太鼓などが披露され、お土産を売るテントもありました。この船は3代目で客室は1029室、2092人を収容できるそうです。あたりをぶらぶらする外国人はお年寄りが目立ちました。首から下げるカメラはほとんど日本のメーカーでした。

外国客船が停泊する埋立地は、バブル時の建設の目的を失ってもいまだに埋め立てが行われる場所です。県は災害時の避難場所になるなどとアホなことを言っていましたが、東北大震災後はさすがに言わなくなりました。橋でつながる埋立地に大勢が避難して、津波や液化現象が起これば、逃げ場が無くなります。(2014.3.18)


2月

薩摩川内市東郷町にある藤川天神はこの季節には臥龍梅が見ごろになり露店も出て賑わいます。この地は大宰府の菅原道真が暗殺を恐れて隠れ住み、没したとの言い伝えがあります。そのため学問の神様として合格祈願のお参りも多いようです。『臥龍梅』というのは約150本の梅の木の中で50本ほどが幹を地上に伏せた龍のように見えることから臥龍梅と呼ぶようになったと観光サイトに書かれていました。昭和16年に国の天然記念物に指定されています。

駐車場は交通整理のガードマンが複数で誘導し有難いのですが、道路が狭いので車が渋滞しやすく、休日の見物は午前中が良いようです。(2014.2.25)

 

今年の川辺二日市は2月の1日と2日に開催されました。一昨年あたりから行われている写真コンテストの入賞写真は郵便局のロビーに展示されていましたが、気づかないほどの場所にあり、まことに地味な扱いでした。商工会の主催ではこの程度の扱いは珍しいことではありません。

近年、大隅半島の各市でも各種イベントを題材にした写真コンテストが盛んになりました。ふるさと納税に引けを取らない豪華な地元特産品目当てに応募する人(私も含めて)もいます。

鹿児島市の天文館はしきりに再開発の検討がなされていますが、キャバレーエンパイヤの跡地に24時間営業の雑貨量販店「ドン・キホーテ」の出店が決まり、周りの商店はその集客力に期待しているようです。日中は人も多いでしょうが、夜間の交通機関が限られる当地では夜中にアーケードを歩くのは酔っ払い位です。また、盗難クレジットカードが使われるのは深夜が多く、夜の徘徊族が集まるとなれば治安の心配もあります。(2014.2.16)

 


1月

指宿市開聞十町にある枚聞(ひらきき)神社の梅が咲いていました。この神社は書物で確認されているだけで1200年の歴史があります。社殿の後ろには開聞岳があり、手を合わせると開聞岳も拝むようになっているのですが、残念ながら木が生い茂って山頂がよく見えません。指宿市の観光協会ホームページを見ても、神社のことを簡単に説明してあるだけで積極的に観光地としてアピールはしていませんが、歴史と由緒があるので、ご御利益も期待できそうです。

写真はコンパクトデジカメで撮影しましたが、きちんとしたカメラと機材があればバックの光輪を大きくして思い描いたイメージの写真が撮れたかもしれません。(2014.1.27)

固い石を枕にして気持ちよさそうに昼寝をするカルフォルニアアシカ。なぜか一匹しか見当たりませんでした。ここの石山の上にはいつもアシカのエサである魚を横取りするペリカンが陣取っています。飼育員が投げる魚を横取りされるアシカ君は何となくお人よしに見えるから不思議です。

遠くの動物を撮影するには望遠レンズと三脚が必要ですが、望遠レンズはやはり口径の明るいものに越したことはありません。開放値F2.8位あると鬼に金棒ですが、とても高価で簡単に手が出るものではありません。幸いデジタル一眼カメラはISOを上げても画像が極端に荒れないのでほどほどのところで撮影するのが貧乏アマチュアカメラマンの身の上でしょうか。(2014.1.17)

真冬の動物園はどこも来園者が少なくここ平川動物園も平日ということもあり、見かけるのは、アベックと孫を連れたお年寄り夫婦、乳幼児を連れた親子連れがちらほら。なぜか父子を何組か見かけました。お母さんが仕事のため、お父さんが子守りで連れてきたのかなと思ったりします。

園内はまだ改装工事が続いており入園料500円+駐車場200円分の出費に見合うほどではありません。それでも訪れるたびに新しい建物が増える楽しみはありますが・・・。それからまだ古い檻に入っている動物は心なしか寂しそうに見えます。

園内は上り下りの坂が多い為、三脚とカメラ一式の3キロ超を抱えて歩くには、少しばかり体に堪えます。日頃の運動不足を反省しながら、檻の前で動物に話しかけてシャッターを切ります。(2014.1.17)