消費者ホットラインは電話番号188へ(近くの消費者相談センターに繋がります)
11月21日
自宅に「結婚適齢期のお子さんはいませんか」と結婚相手紹介サービス業者か ら電話があり、訪問を了承した。
「息子さんの収入は関係ない。来年までに結 婚できるようにする」と説明され、業者が提供する親の会の入会金5万円を支 払った。
しかし、何度催促しても相手を紹介してもらえない。説明と違うので 解約したい。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
11月14日
玄関扉の鍵が開かなくなり、インターネットで探した業者に電話をかけた。
料 金を確認すると「錠前交換は1万5千円ほど」と言われたので、依頼して来ても らった。
作業後「料金は4万5千円」と言われたため、「話が違う」と抗議をす ると、「2万円以上の錠前を取り付けた。工賃と合わせてこのくらいになる」と 言われ、しかたがないので現金で支払った。
(60歳代 男性)
<ひとこと助言>
10月31日
<事例1> トイレに行こうと歩いていて廊下の段差で転倒した。鼻を骨折していた上、くも膜下出血と診断され入院となった。
(80歳代 男性)
<事例2> パンを食べようとキッチンへ行ったところ、トースターのコードに引っかかって転倒。キッチンで額を打ち出血したため、病院に搬送された。
(80歳代 男性)
<ひとこと助言>
10月24日
市外へ出かけた際、給油価格が安かったので有人のガソリンスタンドに立ち 寄った。
給油中に店員が「タイヤの空気圧に異常がある。パンクの可能性があ る」と言ってきた。
タイヤは溝がすり減っておらず走行距離も1万キロなので 交換の必要はないと思ったが、「素人にはわからない。危険な状態だ。このま までは事故になる」とタイヤを外して点検しながら言われ、断りきれずタイヤ 交換を了承してしまった。前輪2本の交換で約3万5千円を支払った。
(60歳代 男性)
<ひとこと助言>
10月11日
以前トラブルに遭ったアダルトサイト業者から「裁判所から督促状が届く」等 と度々電話がかかってきた。
インターネットで「消費者センター」を探して電 話したところ「解決に5~7万円かかる」と言われた。
お金がかかるのはおかし いと思い「消費生活センターか」と尋ねると「公安委員会に届出をしているの でご安心ください」と言われ、あやしいと思い電話を切った。名前と電話番号 を知られている。大丈夫か。(60歳代 男性)
<ひとこと助言>
9月26日
「不用品があれば買い取る」と女性が訪問してきた。突然だったので、すぐに は用意できないことを伝えると、1時間後に今度は男性が来た。
いらない洋服等 を出したが「壊れた宝飾品があれば出してほしい」と言われ、指輪等を含めて 2万5千円で買い取ってもらった。
その後、形見の指輪を渡したことを後悔し、 また買い取り価格が安すぎると思い、買い戻したいと電話をしたところ「商品 は別の業者に渡してしまった」と言われた。
(60歳代 女性)
<ひとこと助言>
8月29日
配置薬の業者が、ここ6年ほど薬の入れ替えに来なかったので、1年前に、残って いた使用期限切れの薬を廃棄した。
しかし、最近になって突然、業者が来訪し、「もう一度、置かせてほしい」と勧誘してきた。
断ったところ、廃棄した分を 含む薬代3万8千円を支払うように言われた。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
7月26日
遠方の寺の檀家となっており、亡くなった両親の遺骨や先祖の位牌がある。
高 齢で、遠くまで墓参りに行けないので、遺骨等を家の近くの合同納骨堂に移し たい。寺に問い合わせると「250万円支払うように」と言われた。支払うべき なのか。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
5月23日
格安スマホをインターネットから契約したが、使い方や不明な点を問い合わせ たくても、実際の店舗がなく、サポートの電話窓口しかないが、何度かけても 話し中でつながらない。
家族や周りの人に聞きながら使ってきたが、事業者に しか分からないこともあると思う。何とかしてほしい。
(60歳代 男性)
<ひとこと助言>
3月14日
国民生活センターを名乗る人から電話があり「あなたの個人情報が漏れて、通信販売業者など3社に登録されている。名義を変更しなくてはならない」と言われ、名義を貸してくれるというNPO法人に所属する人を紹介された。後日、その人から、「震災関連の除染機械1600万円を名義変更前のあなたの名前で購入してしまった。このままお金を払わないと、あなたも警察に捕まってしまう」と言われ、指示どおりに500万円を小包で送った。その後、心配で電話をかけたがつながらない。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
2月18日
<事例1>
大雨の日にコンビニの入り口にあるマットの上で一歩右足を踏み出したとき、 マットが滑って止まらなかったため左ひざをついてしまった。
その際、バキッ と音がした。救急車で搬送され、翌日手術した。左ひざ骨折の重傷だった。
(70歳代 女性)
<事例2>
売り場の通路に放置された商品の補充に使われる台車の車輪部分を踏んで、転 倒し、救急車で運ばれた。腕を骨折した。
(60歳代 女性)
<ひとこと助言>
1月31日
パソコンでアダルトサイトが「無料」と表示されていたのでクリックした。 「18歳以上」をクリックした後に年齢を入力したら、有料登録になり13万5千 円の料金請求画面が表示された。
「退会の手続き」の画面があったので、自宅 の固定電話から連絡をし、有料だとは思っていなかったことを伝えたところ、「申し込んでしまったのでキャンセルはできない。明日の14時までに支払わな いと料金が25万円になる」と言われた。
(70歳代 男性)
<ひとこと助言>
1月17日
市役所から「4年分の医療費の還付金が2万円ほどある」と電話があった。
「手 続きは今日中だが、取引銀行はどこか」と聞かれたので答えると、銀行から電 話をさせると言って切れた。すぐに銀行から電話があり、家の近くのATMで待ち 合わせることとなった。
しかし、ATMに行くと、「急用で行けない。これから電 話で手続きを案内する」と言われ、指示通りにATMを操作した。その後すぐ通帳 を見ると100万円近く引き出されていた。(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
1月11日
ウェブサイト閲覧中のニセの警告音にだまされないで
パソコンで動画を見ていたら、突然警告音が鳴り出し、止まらなくなった。パ ニック状態になり、画面に出ていた「対策をする」という表示のあった電話番 号に連絡してしまった。
電話の相手が、1万円ほど払えば音を消してくれると 言うので、仕方なくお願いし、クレジットカード番号を教えた。相手の指示に 従いパソコンを操作した後、遠隔操作により警告音と画面は消えたが、不審で ある。
(60歳代 男性)
<ひとこと助言>