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12月1日
シーズン10回分の除排雪サービスを約4万円で申し込み、5回分は終了した。
ところが6回目を依頼し、了承されたのに作業をしてくれない。連絡しても 「作業担当者に確認する」と言ったきり、電話にも出ない状態が続いている。
(60歳代 男性)
<ひとこと助言>
11月17日
一人暮らしの母は20年以上前から配置薬を使用し、約3カ月ごとに訪問を受けていた。
先日、今までとは別の担当者が来た。
常備薬の補充の後、1瓶約4万円もするサプリメントの勧誘を受け、断っても「10回払いにすればいい」と言われ、配置薬補充代金とは別に、約3千円を集金されたようだ。
(当事者:70歳代 女性)
<ひとこと助言>
10月27日
「排水管の高圧洗浄3千円」というチラシを見て、電話で依頼した。
来訪した業者から渡された見積書は2万円を超えていたが、自分が家に呼んだので断ったら申し訳ないと思い、契約書にサインした。
その後、同じ業者の別の人が家に来て、「排水設備が老朽化しているので、全部交換したほうがいい。交換しないと家が傷んでしまう」と言われ、20万円の排水工事の契約を結んでしまった。
(80歳代 女性)
<ひとこと助言>
10月20日
<事例1>
スポーツクラブでトレーナーの指示に従って反復横跳びをしていた際、体のバランスを崩して後ろに倒れ、左手を骨折した。
(70歳代 女性)
<事例2>
体操教室で片足スクワットを行っていたところ、バランスを崩してしまい、横にあったポールに左手首をぶつけてしまった。激痛を感じて病院に行ったところ、骨折していた。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
10月6日
SNSで知り合ったアメリカの軍医だという男性からメールをもらうようになった。
退役したら伴侶を得たいと言われ心を許してしまった。
お金と金塊を送るので受け取ってほしいと言われたので了承し、保険と送料で1500ドル必要だと言われ送金した。
その後、空港で止められたので通すためにクリアランス料が必要だと何度も言われ、200万円振り込んでしまった。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
9月16日
<事例1>
バス乗車中に席が空いたので、座ろうとしたところ、バスが急停車し大きく揺れて床に尻もちをついた。
(70歳代 女性)
<事例2>
バスが走行中に急ブレーキが掛かり、転倒し左足の太ももを骨折した。
(60歳代 女性)
<ひとこと助言>
9月8日
障がいがある女性の携帯電話に、知らない人から「1850万円を譲る相手にあなたが選ばれました。手続きをするためお金を振り込んでください」というメールが届き、女性はその内容を信じ込み2千円振り込んだ。
その後、追加で1万円を要求されたが手元になく「1万円を振り込まないとお金がもらえない」とお金の管理を手伝っている支援者の自分に相談してきた。
(当事者:50歳代 女性)
<ひとこと助言>
9月1日
<事例1>
数日前、「国勢調査」と言って電話があり、銀行のことについて「いくつ口座があるか」「預金は1千万円以上あるか」と聞かれた。
「口座は二つあり、預金は1千万円以下だ」と答えた後、不審に思い電話を切った。
(80歳代 女性)
<事例2>
国勢調査だと言って個人情報を聞かれたことがある。
答えなかったが、答えたほうがよかったのだろうか。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
8月18日
訪問したリフォーム業者に「台風で屋根瓦が浮いている」と言われ、屋根を見てもらったところ、写真を見せられ屋根の修理を勧められた。
「火災保険が下りれば実費負担なく工事ができる。保険の申請は無料で代行する」と言われ、申込書にサインした。
その後、知り合いの業者に写真を見せたら修理の必要はないと言われた。
申込書には「保険適用前にキャンセルすると10万円かかる」と書かれている。契約をやめたい。
(80歳代 男性)
<ひとこと助言>
8月12日
6万円の旅館を宿泊予約し、クレジットカードで決済した。
台風の接近に伴い、電車が運休することになったため、行くことができないと思い宿泊の2日前に解約の連絡をしたところ、50%のキャンセル料を請求すると言われた。
交通機関が止まるため行くことができないのにキャンセル料がかかるのは納得できない。
(70歳代 男性)
<ひとこと助言>
7月28日
物干しざおが古くなったので、車で近所を回っていたさおだけ屋を呼び止めた。
値段を聞くと「ニーキュッパ」だというので、2,980円だと思い2本注文した。
業者が長さを測って切った後、59,000円を請求してきた。
1本29,800円だった。
切ってしまった後なので断れないと思い、仕方なく支払った。
(60歳代 女性)
<ひとこと助言>
7月7日
<事例1>
起床時から脱力感があり、動くことができなかった。
しばらく様子を見るも症 状が改善せず、救急車で運ばれた。
(60歳代)
<事例2>
エアコンをつけず、扇風機をつけた状態でぐったりしてしまい、救急車で運ばれた。
(90歳代)
<ひとこと助言>
6月16日
格安スマホに興味を持ち、契約内容について問い合わせたうえで申し込んだ。
「通信状態は変わらず今より利用料金が安くなる。
通話は1回10分以内であれば無料」との説明だったので、今までと同じ通話方法で使っていた。
しかし、契約後、2カ月間で2万7千円もの高額な通話料を請求された。
契約書には「10分以内の通話を無料にするには特定のアプリを使用しなければいけない」と書かれていた。
(60歳代 男性)
<ひとこと助言>
5月12日
トイレが詰まり、電話帳で見つけた業者に電話をして来てもらった。
急いでいたので料金等は電話で確認しなかった。
修理をしてもらったが、結局新しい便器に交換することになり、作業が終わった時点で「20万円」と言われた。
すでに作業も終わっていたので仕方なく支払ったが、高額だと思う。
(70歳代 男性)
<ひとこと助言>
4月28日
<ご注意ください>
3月17日
知人に「呉服店に行けば何かもらえる」と誘われ、出向いたところ、6人くらいの店員に囲まれて反物を体に合わせられた。着物はほとんど着ないので断ったが、「セットで買うと20万円値引きする」と言われた。さらに断ると別室に案内され、「お金が無い」と言っても、「ローンを組める」などとしつこく勧められた。3時間以上も勧誘され、仕方なく約60万円の着物セットを20回の分割払いで購入してしまった。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
3月12日
<事例1>
突然自宅を訪問してきた業者から、「新型コロナウイルス流行拡大の影響で金の相場が上がることは間違いない。すぐに金を買う権利を申し込んだほうがいい」と勧誘された。
(80歳代 男性)
<事例2>
業者から「新型コロナウイルスの感染を防ぐために、行政からの委託で消毒に回っている」と電話があった。翌日も同じ業者から電話があり「新型コロナウイルス感染防止の資料を持参したい」と言われた。
(80歳代 女性)
<ひとこと助言>
3月3日
<事例1>
火災警報器から「火事です」との異常音が作動してびっくりした。引きひもを引っ張ると音は止まった。タバコは吸わないし、煙も出ていなかった。
(80歳代 男性)
<事例2>
早朝、急に自宅の火災警報器が鳴り出した。火の気はなく大丈夫だったが、あまりに大きな音で困った。また鳴ったらどうすればよいか。
(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
2月12日
スチームクリーナーを使った後、収納する際に本体とホースの間から出た蒸気がかかって手首をやけどした。冷やしたが痛みが引かないので病院に行った。
(60歳代 女性)
<ひとこと助言>
1月21日
ネット通販で靴を購入した。サイズが小さかったので交換を希望したが、合うサイズがなく、「返品はできない」と言われた。注文前に、「返品できない」との表示は目に入らなかった。クーリング・オフできないのか。
(80歳代 男性)
<ひとこと助言>
1月14日
家電量販店を名乗り、「あなたのキャッシュカードが使われている」と電話があった。
その後、預金保険機構というところから電話があり、カードの暗証番号を伝えた。
するとさらに警察からも電話で、「犯人を捕まえた。利用停止にするので、預金保険機構の人がカードを取りに行く」と言われ、受け取りに来た預金保険機構の職員を名乗る人にキャッシュカードを渡した。
確認したら口座から50万円引き出されていた。
(80歳代 女性)
<ひとこと助言>